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One Planet Paper バナナペーパー

One Planet Paper バナナペーパーとは

一般廃棄物処理・収集運搬業
私たちのバナナペーパーは、世界の森林や野生動物の減少などの環境問題と、途上国の貧困問題や女性の自立支援といった社会課題の両面を解決したいという想いから2011年に事業が始まりました。SDGsの17目標すべてにつながっている日本初のフェアトレード認証の紙で、商品名を「ワンプラネット・ペーパー®」といいます。
アフリカはザンビアのエンフウェ村(サウス・ルアングア国立公園付近)のバナナ農家(オーガニック)や村の人々とのコラボで生まれ、人、森、野生動物を守り、環境と社会に価値を産み出すフェアトレードな地球にやさしい紙です。

増え続けるバナナペーパーに関する世界からのオファー

産業廃棄物処理・収集運搬業
これまで、世界五大陸、約25カ国で広がっています。
生産においても、自国でもバナナペーパーづくりをやりたいが、手伝ってもらえないかと、さまざまな国から相談を受けています。
どの国も貧困と環境問題を抱え、サステナブルなソリューションを模索しています。ワンプラネット・ペーパー®がその一つの解決策となれるよう、グローバルブランドを目指し取り組みたいと思います。

SDGsの取り組み

※ 数値は2020年時点のものです。

バナナ繊維の配合率とWFTO認証ラベル

オーガニックバナナ繊維20%以上の配合率で紙のフェアトレード製品として表示可能
 ワンプラネット・ペーパー®(One Planet Paper ®)のバナナペーパーでは、ザンビアのオーガニックバナナ繊維を2種(5%または20%以上)の配合率で抄造し製紙しており、混合するパルプの種類は「リサイクル再生パルプとFSC®森林認証パルプ」の2つの仕様を用意しています。
 1)「オーガニックバナナ繊維(配合率:20%以上)+ FSC®森林認証パルプ(配合率:80%)」→ 世界フェアトレード連盟(WFTO)保証ラベル表示が可能
 2)「オーガニックバナナ繊維(配合率:5%以上)+ リサイクル再生パルプ」
 3)「オーガニックバナナ繊維(配合率:5%)+ FSC®森林認証パルプ(配合率:95%)」

WFTO認証について

バナナペーパーのプロデューサー企業である「One Planet Cafè(株式会社ワンプラネット・カフェ)」は、 日本で初めて紙の分野でWFTO認証を取得しました。
 WFTO認証とは、World Fair Trade Organization(世界フェアトレード機関)が設けた、社会・環境・経済・ガバナンスに関する10の指針と約100の基準を満たす場合に与えられる第三者認証のラベルです。労働環境は適切か、職場環境は安全か、賃金は適正な金額か、児童労働はしていないか、会社は従業員にフェアトレードへの理解促進をすすめているか、自然環境に配慮された製造工程か、などが審査されます。このマークがあることによって、ワンプラネット・ペーパー®(One Planet Paper ®)のバナナペーパーが貧困や環境問題を解決する製品であることを証明しています。
※ワンプラネット・ペーパー®(One Planet Paper ®)のバナナペーパーにおけるオーガニックバナナ繊維の配合率には、「5%以上」と「20%以上」の2種類があり、WFTO認証の対象となるのは、「20%以上」配合した紙を用いた製品です。

フェアトレードについて

発展途上国で作られた原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、製品を作る人の健康と経済、環境保全を支援する「公平な貿易」を実施する仕組みです。近年では、バナナ、カカオ、コーヒー、綿花などに加えて、紙の生産も行われています.

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